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風のデカダンス ――Decadence Wind―― 性別:―//身長:―//体重:―//年齢:― 先天属性:風 所持クラス:― デカダンスとは、ヒトが魂として持っていたソウラス(注1)が死後、何らかの強い想念により意識だけが消失し、モンスターと化した存在である 生前の意識は希薄であり、闇雲に暴れるだけの存在である。個体の強さは生息地により異なるが、特殊な攻撃方法は持たないため、比較的危険度は低い 先天属性は体色から判別可能で,このデカダンスは風の先天属性を持つことが解る 注1:ソウラスとは、物語世界における「魂」を構成する微細な物質のことである.物語世界の生命は全て肉体と魂から構成され,死によって肉体が崩壊すると,通常は魂もそれに伴って拡散し,ソウラスへと分解される. 魂の分解・拡散によって生じたソウラスはそのまま宇宙を漂い,やがて新たな生命が誕生する際にその肉体に吸収され,新たな魂を構成する.この際に生前使用されたソウラス全てが使用されるわけではなく,むしろ生態系の循環が魂レベルで起こっていると考えると解りやすい(魂がソウラスに拡散した後は,他のソウラスとまじりあった状態で宇宙を漂流するため,生前と同じソウラスを持った「完全な転生」はまず起こらない) 但し死によって魂と肉体が分離した際に,魂が拡散してソウラスになることを拒む場合がある.これが変じたものの一つがデカダンスである |